2020-02-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第18号
それから、一時的に本来あるべき定員から減ったとしても、今言った新型コロナウイルスの関係で、これは、従前どおり定員がそこにきちっとしていて、たまたま、例えばその人が新型コロナウイルスにかかっているかもしれないということで休んだり、あるいは今回のような格好で、保護者ということで休んだり、そういったことで一時的に定員が不足しても、それは、定員算定上、減算しない、こういう対応を考えております。
それから、一時的に本来あるべき定員から減ったとしても、今言った新型コロナウイルスの関係で、これは、従前どおり定員がそこにきちっとしていて、たまたま、例えばその人が新型コロナウイルスにかかっているかもしれないということで休んだり、あるいは今回のような格好で、保護者ということで休んだり、そういったことで一時的に定員が不足しても、それは、定員算定上、減算しない、こういう対応を考えております。
○政府委員(田代功君) 具体的な定員算定の数式自体、私詳細に承知しているわけではございませんが、各郵便局にそれぞれ忙しい時間、忙しくない時間、いろいろございます。その取扱物数などを見ながら必要な人員を配置しております。
こういう点は特定局の特殊事情として、定員算定は机上の計算だけでは成り立たぬものを持っておるのです。私は現場を知っておるからそういうことを言うのです。そういう連中に聞くと、あしたはどうも台風だ、また来るぞと言っておると、自分らは配達をやめて、朝になってどさっと持ってくるというんです。こういうことが始終起きておる。 ましてや冬季期間が問題なんです。
それから三つ目には、このモデルでございますけれども、一定規模以上の地方公共団体につきまして、といいますのは都道府県、指定都市、それから人口二十万人以上の市を一応対象にしたわけでございますけれども、それにつきまして定員配置の現状、それから定員管理に関して適正化が進められております団体の状況といったようなものを調査分析をいたしまして、共通部分の定員算定のモデルというものをつくったわけでございます。
「今回、作成を試みておりますモデルというものは、地方公共団体の定員算定の一つのガイドラインを示すことを目的としておるわけでございます。
五十七年度につきましては、これをさらに精度を高めるといいますか、それと同時に、また、そのほかの団体につきましても定員算定の方式と申しますか、そういったものについて研究を進めていきたい。一応五十七年度でその研究は終わりますかどうかわかりませんけれども、いまの予定では五十七年度ということでその研究を進めるということにしておるわけでございます。
その場合に地方公共団体におきます適正な定員算定のよりどころが、これが必要になってくるわけでございますけれども、そういったために今回各地方公共団体がそれぞれ置かれておりますいろんな条件、これに差があることをもちろん前提としながらも、各団体にとって定員算定の一つの指針と申しますか、目安と申しますか、それになるようにといったような観点からこのモデルを示したというふうに御理解をいただきたいと思います。
それから、モデル定員を超えているところはどうするかというお話でございますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、今回、作成を試みておりますモデルというものは、地方公共団体の定員算定の一つのガイドラインを示すことを目的としておるわけでございます。
したがいまして、すべての地方公共団体を通じて、その実情に即した定員算定の基準を求めることは、先生から御指摘ございましたように、現実問題として困難でなかろうかというぐあいに考えております。
簡易保険局の方で、私の局の定員はこうでありますという、職員定員算定基準というものが必ずあるわけですね。そういうものは原則的には保険局でなくて人事局の方でやる、こういうことになっているのですか、どうですか。
郵政省のほうは、能率算定は行なってないということは、事業所に十人の定員がある場合、その定員算定に入れてないということですか。そういうことになりますと、この三千三百十九名、去年の十月、これは郵政省の定員上の能率算定基準からはずして別ワクで配置をしている、こういうことで受け取っていいですか。
それからまだまだたくさんありましてね、あれですけれども、定員の面と機構の面でひとつ伺っておきたいんですが、行政管理庁の勧告を見ますと、定員算定について特に保険と年金業務の面で勧告がございますね。いま保険の定員というのは何人になっておりますか、全体で。
申すまでもなく、本来定員算定の基礎は、行政の末端の単位における仕事の質と量を前提に積み上げられなければならないのは当然であります。しかる後、行政の規模に応じ職を置き、恒常的に必要な定員を算定配置することは、行政の初歩的理論と言わねばなりません。
申すまでもなく、本来、定員算定の基礎は末端の単位における仕事の質と量を前提に積み上げられねばなりません。その上に行政の規模に応じ職を置き、恒常的に必要な職に対して定員を配置することは行政の初歩的理論であり、今回の措置が理論的にもこの作業の手順が転倒していることを認めている政府が、あえてこの法案の強行制定をはかろうとする態度に問題があります。
それは時と場所によって、定員算定の人数はおのずから違うでしょう。各通信局に配算するでしょう。具体的な数字、基本的な数字をあげて出すでしょう。本社がそこまでやるとは思っておりません。出先のりっぱな事務分担局があるから、そこでおやりでしょう。しかし鈴木さんが言われる大蔵省に予算定員算定の要求をするとき、そういう基本があるんじゃないですか。その算出根拠は何だ、こういう意味で聞いている。
したがって、まず、行政の規模、定数の管理、定員算定の基準という基本的な問題のあり方について深い論議が必要でありましたし、また、各省の機構と定数という関係を掘り下げて、大方の公務員諸君の不安、動揺を解かなければならぬ義務があります。また、国民諸君の考える公務員を減らせというばく然たる世論に対しても、事こまかに理論づけて答える必要もありました。
そうなると、あとからこれは質問しなければなりませんが、定員算定の基準に照らして一体現在の業務量はどうなんだ、人のバランスがとれているのかとれていないのかというこの問題が一つあるわけであります。
したがって、そういうふうな点をもうちょっと定員算定の基準めいたことに触れてお話しを願えないかと思うのです。
奥さんはこれは定員算定に入っていないのですね。奥さん手当なんというのが別に新設でもしていれば別です。扶養手当以外にないわけです。そうすると、これは一体どういうことになるかというと、登記関係の事務というものは相当人をふやさなければという、法務省はかたいから少しおとなしいのじゃないかという気がするくらい繁忙なんですね。
そうなると、これは当然物数プラス配達個所、そういうものが重要な要素としての定員算定でなければまずいのじゃないかと思うのですし、また、そういうことがへたすると遅配欠配に通じてくる、こういうことが懸念される。配達個所の問題等はこれからもう少し検討する必要がありゃしませんか。
○村田秀三君 まあ定員二名局を解消しなければならないという原則ではないということを言われたのでありますが、定員算定の基準めいたものはいま伺ったわけでありますが、そうなりますと、定員算定の基準というものについて事こまかに聞いてみなければならなくなるわけであります。どうでありますか。
私はお聞きしますが、この定員算定の基準ですね、これは法律できまっているわけでしょう。これはどういうところからきたんですか。もう時間の関係があるから、私のほうで読めばいいと思いますが、昭和四年七月の、これは鉄道省時代ですか、それが二十四年五月に改定されたわけですが、日本国有鉄道建設規程、これによるというと、表面積その他の条件というのはこれはどういうことなんですか、一応お聞きします。
そこで、定員算定の基準みたいなものはおわかりだと思うのでありますが、それを一ぺん私は承りたいと思っております。それで、それなりにまたひとつ詳しく当ってみたいと思いますけれども、そういうことでひとつ御配慮をいただきたいわけです。あまりにひどい職場事情で、私もいささかあきれているわけですよ。